きちんと生きてる人がやっぱり強い!
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人気ランキング : 40位
定価 : \756
販売元 : 河出書房新社
発売日 : 2006/05/23 |
ビジネス書なのに涙が出る・・と言われているらしいので
読んでみました。涙までは出ませんでしたが、大いに感動しました。
要するに「愚直」に、こつこつと、やるべきことを誠実に行なっている人が
やっぱりいちばん信用できるし、成功もする…ということが
いろんな角度から書かれています。
当たり前のようで、こういう本はこれまでありませんでした。
地味でも頑張っている友人に、さっそく勧めました。
扱っている内容としてはひと昔前のビジネス本と特に変わらないと思うし(社内での上下関係をわきまえた対応の仕方や営業マンとしての心構えなど)、日本の会社員がほとんど正社員でいられた時代と、大手自動車会社でも偽装請負が平然と行われ、正社員はだんだん少なく、労働現場は使い捨ての労働力だけで満たそうとされている今とでは、当てはまらないんじゃないの?と思う箇所もあちこち見られるが、ビジネスだけに限らず、「人として、社会人としてきちんと生きるということは、こういうことだよ」と示してくれている点が新鮮。
この本が昔のビジネス本(というかビジネス現場での行き方本)と違っているのは、明確に「イマイチな人とキチンと生きている人の対比」で各章の最終ページにテーマごとにまとめている点。
読んでいくと「あ、いるいる!こんな人!」とか「あ、あの人は確かにきちんとした人だったなあ」とか、自分たちの身近な人を連想しながら読めるので、うちの会社にはこんなできた上司はいないなあ」と思う人でも、会社内だけに限らず身近な人が反面教師だったりお手本だったりすることに気づくことができる。ビジネスハウツー本としてだけでなく、学生、社会人と関係なく読める本だと思う。
普段、人生のハウツー書を手にすることはほとんどない私ですが、この本は知人の推薦で読んでみました。期待した以上に、読後、得るもの、納得するものがありました。効率性や合理性という考え方も時と場合によってはもちろん有効ですが、人の生き方の総体としては、やはりまじめにそして地道に生きることが大切と実感しました。また、対人関係における常識(しかし、その常識の実践が時に難しかったりする)についても、著者に共感します。的確な語彙と、長すぎない適切なページ数で、読み物として上手にまとめられているので、星5つ。2?3時間くらいで読めます。
最近の世相は拝金主義、ご都合主義がまかり通るように思う中、実直に生きることの大切さ・重要さを改めて認識した。勝ち組・負け組と優劣を競う世の中であるが、生きる上での本当の勝ち組を理解させてもらった気がした。
この手のビジネス書は、多く出版されているが次の点が今までの本と違う。人間の生き方について、「イマイチの人」と「きちんと生きている人」の違いを明確に説明されている。この「イマイチの人」と「きちんと生きている人」の差を理解し、自分の生き方の参考にすれば、より充実した生活が送れると思う教養書でもある。読んで見れば、何か得るところがある。